30代で転職するときに、会社の同僚や家族は相談相手としてふさわしいか、どうか

あなたが30代ならば、転職するにあたって、さまざまな相談をしたいと思ったときに、誰を思い浮かべるでしょう?
気軽に相談できるのは、友人、学生時代の友だちなどといったところでしょう。
それから思い浮かぶのは、会社の同僚や妻(夫)といったところでしょうか。

 

ただ、このときに注意するべきは、会社の同僚と配偶者への相談です。

 

同僚に相談するのは愚の骨頂

今の会社に不満をいだくとき。
共感してもらったり相談したりする相手として、会社の同僚は頼りになります。
なにしろ今の自分と同じように苦しんでいて、同じような悩みを共有しているからです。

 

だから、転職をする差にも、彼、あるいは彼女に相談をすれば、参考になる意見がもらえるのではないか、と思いがちです。

 

人間はエゴイスト

しかし人間は究極には自分がいちばん大切です。
もしもあなたから相談されたことを、上司に伝えなかった場合、あとから叱責される可能性が高いでしょう。
上司にとって、部下の管理不全と取られかねない人材の流出はもっとも避けたいところだからです。
それを言ってくれなかったあなたの同僚を、下手すれば裏切り者扱いです。

 

たとえ本当に知らなかったとしても、
『お前はあいつの友だちだろ? なにも気づかなかったのか? 友だち甲斐の無いやつだ」
と因縁をつけられることもあるでしょう。

 

報告しなかったとしたら、もう大変です。
「何であいつが辞めたがっていることを俺に相談しなかったんだ?」
「知っていれば、俺だって対策を取れた」
「わかっていれば、あいつの悩みに向き合うことだってできたじゃないか」
「いいか? お前はあいつを守ったつもりであいつを裏切ったんだよ!」

 

責められるのは会社に残った同僚。
自分の保身を考えれば、上司にこそっとあなたの転職を打ち明けざるを得ないでしょう。
「自分が言ったと言わないでください。実は……」
と打ち明けられた上司は、あなたが転職できないよう、責任ある仕事を押しつけたり、役職をつけたり給料を上げたりしてあなたが辞められなくなるよう動くかもしれません。

 

その同僚は漏らさないかもしれません。
しかし、別の同僚に漏らしたことがきっかけで、上司にばれることだってあるでしょう。

 

転職活動だけでもストレスが溜まるものです。
転職先に悩み、
履歴書を書くのに神経をすり減らし、
転職エージェントに相談をするのにエネルギーを費やし、
面接に行き断られてストレスを溜めることを繰り返し。

 

それに加えて、会社の上司から責め立てられてしまうと、まともな判断ができるはずもなく、選択眼が曇り、誤った選択をして後々悔やむことになるでしょう。
転職の邪魔をされることはストレスそのもの。
だから、会社の同僚には、相談というか、転職活動をすること自体、出来る限り隠したほうがいいでしょう。

 

妻(夫)に相談するのも間違い

一番の相談相手である妻、あるいは夫に相談をするのも、考えものです。
先日「転職活動は家族に報告して始めるべきか? 私の場合とあなたの場合」という記事を書き、奥様に転職したいという気持ちを伝え、転職活動をすることを報告するよう、お勧めしました。

 

しかし、です。
どこの会社を選び、どのように転職活動をするか、という具体的な相談は、辞めた方がいい。

 

なぜならあなたの価値観と奥様の価値観は違うからです。
転職をする理由を書き出し、リスト化して、優先順位をつけていますか?」という記事で、あなた自身の転職をするにあたっての優先順位をつけるように、お勧めしました。

 

ここで大切なのは、その優先順位=あなたの価値観は、あなただけのものだということ。
奥様のものとはずれている、ということです。

 

せっかくあなたが決めた優先順位が、妻(夫)の意見を聞くことで、いびつになってしまいます。
特に配偶者とは、一緒にいる時間が長いために、相手の価値観に引きずられる可能性が高いため、より注意が必要です。

 

あなたは余計なことで迷い、結果としてあなた自身の価値観と合わない転職先を選んでしまうかもしれません。
その時に後悔するのはあなたです

 

結局最後に決めるのは自分

転職活動で1番頼りにするべきは、自分の判断。
それに加えるとしたら、実際に転職したことのある社外の友人や知人、転職先の業界のことを知っている友人知人。
それから気心の知れた友人。

 

そしてなにより、転職のプロである転職エージェントといったところでしょうか。

 

転職するなら転職エージェントに相談できるところへ

よって、転職サイトの中で、転職エージェントを利用できるところに登録することをお勧めします。

 

人材紹介業社の社員で転職希望者を直接担当する社員は「転職エージェント」「キャリアコンサルタント」などと呼ばれます。
(このサイトでは「転職エージェント」という言葉を使います)

 

転職エージェントに相談できるのとできないのとでは大違いです。
自分一人で抱え込むよりも、専門家に相談したほうが良いということは、転職が楽になったのは転職エージェントを利用してからという記事で詳しく解説しています。

 

大手の転職サイトに登録するべし

さて、どこか一つに登録するとすれば、
「大手に登録すること」
が大切です。

 

その理由は、
1.大手の方が紹介できる案件を豊富に持っているから。
2.いい加減なところに当たるリスクを避けられるから。
3.中小の素晴らしい転職エージェントとの比較材料になるから。
の3つの理由があるからです。

 

紹介してくれる転職先は、圧倒的に大手の転職エージェントに情報が集まります。
これはどうしようもない格差です。

 

また、小さな転職斡旋業者の中には、非常に悪質なところがときおり混じっていることもあります。
大手の転職エージェントには、そこまで悪質なものはないため、悪質業者と比較することにも使えます。

 

もちろん、大手に比べたデメリットを埋め合わせるために、小さい転職斡旋業のエージェントの方が、熱心に活動してくれるというメリットもあります。

 

転職斡旋業者は、地域差もありますし、転職エージェント一人ひとりの質にも大きく左右されます。
だから、中小企業の転職エージェントのほうが、あなたにあっている可能性も高いのです。

 

ただ、その良さを確認するためにも、まずはスタンダードなところに登録することをお勧めします。

 

転職エージェントが良かったDODA

そして、大手の中でどこか一つを選べ、と言われたとしたら、私は間違いなくDODAを選びます。
転職はDODA

 

たまたま担当の方が言い方だっただけかもしれませんが。

 

私がお世話になったのは、DODAの前身であるインテリジェンス時代からいらっしゃる古株の転職エージェント。
大変大柄で、一見、迫力のある強面の人物。

 

ところが情のある方で、私の輝かしくない経歴に無駄な時間を使わず、むしろ私がキャリアアップをする上での考え方について興味を持っていただき、最初の面接では一時間近く私の話を聞くことに時間を費やしてくれました。

 

たまたまその日が暇だったのかもしれませんが、
「これまでのキャリアではなく、あなたがこれからどう生きていきたいのか、が重要なんですよ」
とおっしゃっていただいたのが、とても印象に残っています。

 

その方のアドバイスのお陰で、私はいい転職ができました。

 

また、彼から紹介していただいたDODAの求人に関しても、待遇の良いものが多い、という印象を受けました。

 

履歴書の書き方なども丁寧に教えていただきましたし、転職活動中の力の抜き方などもアドバイスしてもらえました。

 

DODAの運営母体は「パーソルキャリア」

ちなみに「DODA」は、もともと「an」を発行していた学生援護会が発行した転職情報誌が元ですが、そのあと運営母体に変わったインテリジェンスは「パーソルキャリア」と名前を変えました。

 

よって、DODAもパーソルキャリアが運営していますが、紙媒体としての「DODA」は2009年に休刊、今は転職エージェントによって転職相談や転職支援を利用できる転職サイトonlyとなったようです。

 

最近、スティーブ・ウォズニアックや86歳の現役モデルであるカルメン・デロリフィチェを起用した「はたらいて、笑おう。」というオシャレな広告が、テレビでバンバン流れています。

 

DODA自体も新しく生まれ変わろうとしているこの時期、転職サポートに一段と力を入れていること間違いなし。
新しい場所へ飛び立とうとしているあなたも、新生DODAと一緒に羽ばたけるのではないかな、と思います。

 

DODAへの登録方法

上記サイトのDODAの登録方法についてご案内します。
まず、公式サイトDODAエージェントサービスにアクセス、
そのあと「エージェントサービスに申し込む(無料)」をクリックして現れる会員登録画面に、まずは氏名など基本情報を登録して、会員登録を済ませてください。

 

そして、必ず「エージェントサービスに登録」をしてください。
そうでなければ転職エージェントに相談ができません。

 

自分一人でまずやろう、は馬鹿やろう

ここでご注意。
転職に不慣れなひと、キャリアに自信がない人ほど、まずは自分一人で頑張ろうと思いがち。
プロに頼むのは、転職にある程度慣れてから、と思って、相談することをめんどくさがり、そして無駄な時間を費やしてしまう。
なかには転職のプロに相談しないまま、適当なところで妥協して、後で悔やむひとも多いようです。

 

それ、無駄なので辞めてください。
時間は有限です。
最初からプロの力を利用してください。

 

もちろん、DODA側の条件と折り合いがつかずに、転職エージェントの力を利用できない場合もあるでしょう。
その場合は、あきらめなければなりませんが、そうでない限り、積極的に転職エージェントの力を利用されたほうがよいでしょう。

 

転職はDODA

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