転職サイトに登録するメリットとデメリットを秤にかけたこと

20代後半にも、一度転職活動をしたことがありますが、うまくいきませんでした。
そのときと、今回の転職活動の最大の違いはなんだったのか?

 

簡単なことです。転職サイト5社に登録したことです。

 

ただ、そこまですることに抵抗感がある人が多いハズ。
「それ、登録するのが大変そう」
とか、
「個人情報漏洩リスクがあるんじゃないの?」
とか、
「管理がめんどくさい」
とか、今思いませんでしたか?

 

わかります、その気持。私もそうでしたから。
それがどう変わったかについて、ご案内します。

 

求人サイトに登録するのが怖かった

求人サイトは有名なところがいくつもあります。
リクナビnextとか、エン・ジャパンとか、DUDOとか。
私、それぞれのホームページを見て、5つの求人サイトに登録しました。
登録出来る限り、登録すればいいというのが、今の私の考え。
ただ、多数の求人サイトに登録することに不安を感じる人もいるかも。
特に、
「自分の情報をいくつものサイトに登録して、誰かに知られたらどうしよう?」
と心配になる人も多いはずです。

 

個人情報を守るのは自分

私が転職活動中、個人情報漏洩のニュースがテレビで立て続けに報道されていました。
それで心配になった人もたくさんいるでしょう。

 

私も心配で、個人情報漏洩を避ける方法を調べてみました。
「自分で防衛することが大切。情報を与えれば与えるほど、自分の情報が漏れる可能性が高まる」
と書かれていて、ヤバイな、と。

 

履歴書なんて究極の個人情報です。
生年月日、経歴、趣味嗜好、資格などがすべて載っています。
それが漏れたら大変なことになります。

 

高まる個人情報漏洩のリスク

自分の情報を登録すればするほど、当然漏洩するリスクも高まるでしょう。
昔と違って、今は情報すべてが電子データー化されます。
紙の履歴書を送っても、内容はすぐにネット上に打ち込まれます。

 

紙の履歴書ならこっそり盗むのは数枚が限度です。
しかし電子情報なら、数分でUSBメモリーに数千人分の情報をダウンロード出来てしまいます。
だから、登録する求人サイトは絞り込みたいと当初考えていました。

 

昔の記憶がトラウマに

私が求人サイトに登録することに神経質になるのには、もう一つ原因があります。
新卒で入った会社は情報管理がいい加減なところでした。
たとえば中途採用をしたときには、応募者の履歴書を事務員全員で回覧して笑ったりするのです。
「20代の社員を探しているのは募集要項を読めば分かるはずなのに、どうして30越えて応募するの?」
とか、
「この人の字、汚いね」
とか、
「この人ブサイクだよね」
とか。

 

履歴書を回し読みする……コンプライアンスなんて何それ、美味しいの? という程度の認識でした。

 

田舎の中小企業はそんなもの

ウソのように思われるかもしれませんが、地方の中小企業の事務員なんてその程度の認識の方が多いです。
都会のように、うるさくもなければ、コンプライアンス研修に力を込めていることも多くはありません。

 

その会社を辞めたのは、こんな雰囲気が嫌だったのも理由の1つです。
雰囲気はゆるくて、良かったのですが、他人を笑いものにするところは好きではありませんでした。
30越えていまさら求職する私も、同じように、嘲笑の対象となるのだろうと考えるといい気持ちはしません。

 

『嫌われる勇気』が変えた意識

ちょうどそのころ『嫌われる勇気』という本が話題になりました。
その本をたまたま本屋で読むと、こんなことが書かれてありました。

他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになる

 

それを読んで、あれ、これ自分のことかと思いました。
そして、反省しました。
自分のことを知られたくない、恥ずかしい、というのは、他人が自分をどう評価するか、を軸においていること。
それを気にする意味って、あるのか?

 

ない。

 

そう考えたときに、ふっと楽になりました。

 

笑われる勇気を持とう

自分の経歴が不特定多数にバレたっていいじゃない。
笑われてもいいじゃない。
転職活動をしていることがバレてもいいじゃない。
バカにされてもいいじゃない。
今の苦しい環境から逃れ、新天地に移って、幸せになること。
そのとき、彼らは笑うことが出来るだろうか?
笑った分、彼らはくやしがるだろう。
彼らに意識を支配される必要がどこにある?
前に進もうじゃないか、とね。

 

情報公開が今のトレンド

また、ある友人から助言をもらいました。


いまどき、個人情報漏洩を恐れてどうする、ほとんどの情報はすでに公開されているでしょ。

 

Facebookでは、出身大学とか友人知人関係が可視化されています。
自分の人間関係というのも本来秘匿度の高い個人情報のはずなのに、それが誰でも知ることが出来る時代。

 

生年月日を公開している人も多く、著名人(有名なブロガーやYouTuberなど)の中には、自分の電話番号や住所を公開している人もいます。
それを観れば、たしかに自分の情報を隠そうとするのがとてもバカバカしく思えてきます。
自分の情報を公開することはリスキーだけど、その分チャンスも広がります。

 

チャンスを得るためには情報漏洩を恐れるな

有名になりたいわけではないが、成功したいとは思います。
特に転職に成功したいならば、自分の経歴を多くの企業に知ってもらう必要があるでしょう。
多くの人と出逢えば理想の相手に出会える可能性が高くなるのと同じです。

 

多くの企業と出逢えば、その分良いところとマッチングする可能性も高くなるはずです。
リスクを恐れていてはチャンスの芽を摘むようなものです。

 

努力は自分がするもの

それでも怖い人はいるでしょうから、無理に転職サイトに複数登録することは勧めません。
しかし、あなたによほどの能力が無い限り、会社から貴方を求めることはありません。
あなたが門を叩くのです。

 

門を叩けば叩くほど、開かれる可能性が高くなるでしょう。
多くの転職サイトに登録し、多くの企業に片っ端から履歴書を送れば、それだけチャンスが開かれるでしょう。

 

開き直ったから、今の職場に出会えたと考えています。

転職するなら転職エージェントに相談できるところへ

具体的な話として、転職をどのように進めていけば良いのでしょうか。
オススメするのは、転職のプロにまず相談することです。
そのためには、まず転職サイトの中で、転職エージェントを利用できるところに登録したほうがいいでしょう。

 

人材紹介業社の社員で転職希望者を直接担当する社員は「転職エージェント」「キャリアコンサルタント」などと呼ばれます。
(このサイトでは「転職エージェント」という言葉を使います)

 

転職エージェントに相談できるのとできないのとでは大違いです。
自分一人で抱え込むよりも、専門家に相談したほうが良いということは、転職が楽になったのは転職エージェントを利用してからという記事で詳しく解説しています。

 

大手の転職サイトに登録するべし

さて、どこか一つに登録するとすれば、
「大手に登録すること」
をオススメしています。

 

その理由は、
1.大手の方が紹介できる案件を豊富に持っているから。
2.いい加減なところに当たるリスクを避けられるから。
3.中小の素晴らしい転職エージェントとの比較材料になるから。
の3つの理由があるからです。

 

紹介してくれる転職先は、圧倒的に大手の転職エージェントに情報が集まります。
これはどうしようもない格差です。

 

また、小さな転職斡旋業者の中には、非常に悪質なところがときおり混じっていることもあります。
大手の転職エージェントには、そこまで悪質なものはないため、悪質業者と比較することにも使えます。

 

もちろん、大手に比べたデメリットを埋め合わせるために、小さい転職斡旋業のエージェントの方が、熱心に活動してくれるというメリットもあります。

 

転職斡旋業者は、地域差もありますし、転職エージェント一人ひとりの質にも大きく左右されます。
だから、中小企業の転職エージェントのほうが、あなたにあっている可能性も高いのです。

 

ただ、その良さを確認するためにも、まずはスタンダードなところに登録することがベスト。

 

転職エージェントが良かったDODA

そして、大手の中でどこか一つを選べ、と言われたとしたら、私は間違いなくDODAを選びます。
転職はDODA

 

たまたま担当の方が言い方だっただけかもしれませんが。

 

私がお世話になったのは、インテリジェンス時代からいらっしゃる古株の転職エージェント。
大変大柄で、一見、迫力のある強面の人物。

 

ところが情のある方で、私の輝かしくない経歴に無駄な時間を使わず、むしろ私がキャリアアップをする上での考え方について興味を持っていただき、最初の面接では一時間近く私の話を聞くことに時間を費やしてくれました。

 

たまたまその日が暇だったのかもしれませんが、
「これまでのキャリアではなく、あなたがこれからどう生きていきたいのか、が重要なんですよ」
とおっしゃっていただいたのが、とても印象に残っています。

 

その方のアドバイスのお陰で、私はいい転職ができました。

 

また、彼から紹介していただいたDODAの求人に関しても、待遇の良いものが多い、という印象を受けました。

 

履歴書の書き方なども丁寧に教えていただきましたし、転職活動中の力の抜き方などもアドバイスしてもらえました。

 

DODAの運営母体は「パーソルキャリア」

ちなみに「DODA」は、もともと「an」を発行していた学生援護会が発行した転職情報誌が元ですが、そのあと運営母体に変わったインテリジェンスは「パーソルキャリア」と名前を変えました。

 

よって、DODAもパーソルキャリアが運営していますが、紙媒体としての「DODA」は2009年に休刊、今は転職エージェントによって転職相談や転職支援を利用できる転職サイトonlyとなったようです。

 

最近、スティーブ・ウォズニアックや86歳の現役モデルであるカルメン・デロリフィチェを起用した「はたらいて、笑おう。」というオシャレな広告が、テレビでバンバン流れています。

 

DODA自体も新しく生まれ変わろうとしているこの時期、転職サポートに一段と力を入れていること間違いなし。
新しい場所へ飛び立とうとしているあなたも、新生DODAと一緒に羽ばたけるのではないかな、と思います。

 

DODAへの登録方法

上記サイトのDODAの登録方法についてご案内します。
まず、公式サイトDODAエージェントサービスにアクセス、
そのあと「エージェントサービスに申し込む(無料)」をクリックして現れる会員登録画面に、まずは氏名など基本情報を登録して、会員登録を済ませてください。

 

そして、必ず「エージェントサービスに登録」をしてください。
そうでなければ転職エージェントに相談ができません。

 

自分一人でまずやろう、は馬鹿やろう

ここでご注意。
転職に不慣れなひと、キャリアに自信がない人ほど、まずは自分一人で頑張ろうと思いがち。
プロに頼むのは、転職にある程度慣れてから、と思って、相談することをめんどくさがり、そして無駄な時間を費やしてしまう。
なかには転職のプロに相談しないまま、適当なところで妥協して、後で悔やむひとも多いようです。

 

それ、無駄なので辞めてください。
時間は有限です。
最初からプロの力を利用してください。

 

もちろん、DODA側の条件と折り合いがつかずに、転職エージェントの力を利用できない場合もあるでしょう。
その場合は、あきらめなければなりませんが、そうでない限り、積極的に転職エージェントの力を利用されたほうがよいでしょう。

 

転職はDODA

 

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