転職が楽になったのは転職エージェントを利用してから

転職活動の何に時間を取られるのか?
一度自分の行動を記録したことが有ります。

 

履歴書を書いたり、応募書類を送付したりすることに時間がかかっている、という事前予想は外れました。
1番時間を取られていたのは、転職先を探す時間でした。

 

転職サイトを見ながら、条件をいろいろと変えてみて、
「あれでもない」「これでもない」
と迷いながら転職先をネットで探していた時間が、もっとも無駄に時間を費やしていました。

 

迷うことは楽しいが無駄

時間を浪費していることに気づかなかった理由は、探すこと自体が楽しかったからです。
楽しいから、時間を無駄に使っていることを意識していませんでした。

 

ショッピングが面白いように、選ぶという行為は楽しく、つい時間をかけてしまいます。

 

しかし、どうせ時間を使うならば、履歴書の清書や面接の問答集作成に費やしたほうがもっと転職活動に役立つというものです。
それに、他のことに使える時間を奪っているので、無駄と言えば無駄。
転職先候補のことを知らないのに、想像して悩むことも無駄です。

 

悩まないためには、どうすればいいのか?

求職条件にあった転職先候補を自分の代わりに探してくれて、なおかつその候補企業の内情まで教えてくれる転職のプロが、転職エージェントです。
彼らは、求職者の提示する条件を聞きだし、気づかなかった希望すら引き出してまとめてくれます。
さらに、転職者の性格も考慮した上で、最適解となり得る転職先の候補となる企業を紹介してくれます。

 

相談をすれば答えが返ってくるから、悩むというムダも省いてもくれます。

 

転職エージェントが無料で雇える仕組み

通常、弁護士やコンサルタントのようなプロに相談すると、高い費用がかかります。
専門家に相談する以上、当たり前ですが、求人の場合は異なります。

 

採用企業側が転職コンサルタントに費用を払ってくれるため、求職側である我々は無料で転職エージェントを利用できるのです。
しかも、断ったからといって違約金が発生することはありません。
これを利用しない手はありません。

 

無料でプロの高度なスキルを利用できるのですから、求職者側はもっと転職エージェントを利用するべきだと思うのですが、転職サイトに登録して、あとは自分一人で転職活動する、というスタイルを選ぶひとが多いです。

 

転職エージェントを利用することに二の足を踏むのは、失業や転職は恥ずかしいこと、という意識が日本人のどこかに残っているからでしょう。

 

かくいう私も、転職エージェントを利用するまでに、結構悩みました……。

 

転職エージェントを利用すると、何がお得か

しかし、彼らに相談すると、いろいろな情報を教えてくれます。

 

そう言われてすぐに思いつくのが、履歴書や職務経歴書の書き方についてですね。
知らなかったために採用側から落とされている応募書類の書き方、存外たくさんあります。

 

たとえば、私、履歴書の職歴欄に、副業の経験を書いていました。
給料が下がったために、土日にバイトをしていたからですが、正直に書かなければ罪になると思ったからです。

 

ところが転職エージェントから、そこまで馬鹿正直に書く必要はない、と教えてもらいました。
それを書かなかったからといって、法的に処罰されることはないのだそうです。

 

そんなバカなことで悩むなよ、ググれよ、とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、自分が常識だと思っていることをわざわざ調べる人はいませんよ。
職歴は副業、アルバイト歴も含めてすべて書かなければならないというのは私にとっては常識だったので、わざわざGoogleで検索する気にならなかったからです。

 

こうした思い込みで失敗している人は多く、他人に指摘されるまで思い込んでいることにすら気づきません。
だからこそ、専門家である転職エージェントに相談することをオススメするのです。

 

採用側の企業の裏情報を教えてくれる

しかし、転職エージェントが教えてくれる情報はそれだけではありません。

 

彼らは一般公開していない求人情報を多数紹介してくれます。
それが、あなたが考えている以上に多いです。
ここ、ポイントですね。

 

退職者が出ているという情報を隠したい企業は多く、秘密求人をしているところは珍しくありません。
日本は恥の文化だから、しょうがないのでしょうが、それにしてもこの情報を得られずに転職活動をするのは、不利としか言いようがありません。
転職エージェント経由でしか得られない情報なのだから、転職エージェントに相談しないのはもったいないとしか言えません。

 

また、募集要項には書いていない求人企業の本当の目的も、転職エージェントは知っています。
年齢も性別もこだわらないと募集要項には書かれているが、ほんとうは20代の女性社員を募集しているとか。
それがわかっていれば、ムダな求職活動に費やす手間を省くことができます。

 

本当にそこまで熱心に活動してくれるのか?

とはいえ、転職エージェントは求人企業側の人間。
「求職者にとって最適な企業を教えてくれるだろうか?」
と疑う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは杞憂です。

 

なぜなら、
「採用した社員が数ヶ月で辞めた場合、紹介料を減額する」
とか、
「採用した社員が6ヶ月以内に離職しなければ報奨金を支払う」
などの条件を、採用企業側が設定していることも多く、また、辞めない人材を紹介した場合は次の依頼につながるとあって、転職エージェントは、ミスマッチが起きないように努力を重ねているからです。

 

求職者が採用後に辞めないようにするためには、ミスマッチを事前に避けることが大切です。
これが、転職エージェントが求職者のために努力をするモチベーションともなっています。

 

だから、転職後のミスマッチを防ぐためには、恥ずかしがらず、怖がらずに、
「こういう社員とは合わなかった」
「こういう社風では働きたくない」
という具体的な情報を、恥ずかしがらず出来る限りたくさんエージェントに伝えておいた方がいいですよ。

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